暮らしに安心・安全を!
防災管理・業務が大変!「外注」も一つの方法です。
いつ起こるかわからない災害の対策は、安全な環境をつくることから始まります。
自身の身のまわりを整え、危険を避ける部屋づくりの注意点を取り上げています。
備蓄食についても栄養を考え、普段の生活に取り入れる。
防災・減災の日常化を目指していきます。
安全・安心の暮らしを守る「住居防災強化システム」
近年増加する地震や台風などの自然災害は、今後ますますそのリスクが高まると予測されます。
近年の自然災害で最も被害が大きかった「東日本大震災」は、数百年に1度の大災害と言われていますが、自然災害はこのような大規模なものだけではありません。
近年の温暖化にともない、大雨や集中豪雨などさらに増加すると予測されています。
毎年のように発生する台風・豪雨等による浸水や風災、土砂災害などでも大きな被害が出ていることから、身近な災害に対しても何らかの備えが必要になってきます。
ハード面の“住まい” ソフト面の“人” は「防災」の視点をもつことが重要になっています。
当協会の「住居防災強化システム」では、住まいの災害リスクと対応方法の情報の提供を行い、自身の命を守り、大切な人の命を守るための知識として、どのような点に注意し安全・安心の暮らしを日常化していくのかをお伝えしております。
「住居防災強化システム」ご案内
もしも…の時が発生した時、その瞬間から身を守る行動を起こせるような危機管理能力を持ち、事前に安全な環境づくりと被災時の生活などの正しい情報を得ていることで、自身と大切な人を守ることができます。
30年以内起こるであろう大地震や、環境変化による様々な災害に対応するためには、災害大国日本において、「防災準備」は急務です。
「防災リテラシー」講座によって防災力をUPさせ、防災教育に力を入れていきます。
集合住宅は、建物の特徴や、災害時における避難方法、及び階層によって準備が異なることから、十分な防災の知識が必要です。
1.防災教育の強化指導
安全な環境づくりと備蓄品および備蓄食(ディザスタ栄養🄬)消費を日常化し、毎月1度のzoom講習を行うことで、防災情報の更新を行い「安心・安全の命を守る住居」にします。
集合住宅(マンション当)の居住者全員で乗り越える共助と、自らが備える自助の情報も加え、防災意識を高める「防災教育」を行います。
2.防災訓練の指導・ハザードマップより地域災害図上訓練T-DIG
地震・火災は同じ災害ですが、状況から自分をどう守るのかは異なるため、防災訓練は必須です。
ハザードマップを確認し「地域災害図上訓練T-DIG」を行ったり、実際に避難訓練も行います。
マンション防災の場合、居住者全員で乗り越えることと、自らが備えることの両面が必要となり、防災意識を高め、その対策が日常化させていくことが重要です。
全体的な避難訓練、各階層による注意事項や備蓄方法の間違いも検討し、各家庭の安全環境・備蓄食などの防災実動指導を行います。
3.防災対策組織の指導「防災ネットワーク」
いかに大災害に備えた体制づくりをするかということが重要になっています。
お住まいの近郊の「地域防災」や、一戸建て住宅地による個々の事情に応じた地域の防災組織づくりや、集合住宅(マンションなど)の災害時に必要な活動や事前対策、震災時の活動マニュアル制作などを行い、防災対策組織を応援しています。
集合住宅(マンションなど)の居住者様は、在宅避難が基本となり、自ら取り組む「自助」防災対策の組織で取り組む「共助」が非常に重要なため、「新スタイル防災」をご指導しています。
そして、全国を結ぶ「防災ネットワーク」として、組織づくりに取り組んでいます。
「防災対策サポート」戸建て・マンション世帯主様
防災対策について、不安を感じられている方のお部屋などの様子をzoomでご相談に応じます。
他人が自宅に入り、部屋をチェックされるのはイヤだけど、オンラインではプロの方に安全環境や備蓄についてチェックしてもらいたい!という希望にお応えします。
あなたの身のまわりの様々な不安を確認しながら、防災対策を個別指導いたします。
「管理組合運営防災対策サポート」マンション1棟 防災管理担当者様
災害時、「災害に強い集合住宅(マンションなど)」には、「共助」というコミュニティ形成は必須です。
そして、防災に取り組むにはハード面だけではなく、自助という「ソフト面」での対策も命を守るために重要です。
居住者の皆様に対して、自治意識を強くお持ちいただき、防災に対する個人の備えの取り組みを推進しております。
「一戸建て向き防災対策サポート」建設・管理会社様
住居防災強化システム「お家のお医者さん」の防災ネットワークの構築を行っています。
災害時の各顧客の受注を迅速に行えるシステムにより、関係会社は協力関係を築いていきます。
取引会社や顧客に月に1回「防災」を学んでいただき、安全な環境づくりを日常化し、防災情報の更新を行い「命を守る住居」にします。
建設・管理会社様には、BCP<事業継続計画>を行い、災害などの緊急事態発生時でも、損害を最小限に抑え、顧客の被害に対応できるように策定いたします。
「マンション向き防災対策サポート」建設及び管理会社様
マンション防災の場合、居住者全員で乗り越えることと、自らが備えることの両面が必要となり、防災意識を高め、その対策が日常化させていくことが重要です。
全体的な避難訓練、各階層による注意事項や備蓄方法の間違いも検討し「新スタイル防災」の指導をいたします。
居住者全員の防災リテラシーのアップを目的とし、各家庭の安全環境・備蓄食などの「防災教育」を、月に1回zoomで指導いたします。
SDGs宣言 住居における「TOMOIKU 未来プログラム」について
当協会は、SDGs宣言「TOMOIKU 未来プログラム」にそって、住居防災を推進し啓蒙活動を行っています。
- ゴール3「すべての人に健康と福祉を」
備蓄食であっても、被災後に健康的な生活ができるように、ディザスタ栄養🄬の指導にあたっています。 - ゴール4「質の高い教育をみんなに」
防災教育を基本に、多くの方達に教育啓蒙活動を行っています。 - ゴール5「安全な水とトイレを世界中に」
災害時に問題となる水不足とトイレ問題に、積極的に取り組んでいます。 - ゴール11「住み続けられる街づくりを」
強靭な安全で安心な街づくりのため、個人の住宅から街のインフラに至るまで、活動を行っています。 - ゴール12「つくる責任・つかう責任」
防災食による賞味期限切れなどの食品ロスを減らすことができる方法を、多くの方達にお伝えする啓蒙活動をしています。 - ゴール16「平和と公正をすべての人に」
被災時において、全ての形態の暴力及び暴力や食料不足に関連する二次災害や死亡率を減少させる活動をしています。 - ゴール17「パートナーシップで目標を達成しよう」
官民一体になり、防災啓蒙の躍進に貢献できるよう、多くのパートナーシップを結び、大災害に向けて市民の災害事前準備をすすめて参ります。