マンション防災の場合、居住者全員で乗り越えることと、自らが備えることの両面が必要となり、防災意識を高め、その対策が日常化させていくことが重要です。
そして、共助から自助を強化にし、コロナ対策も加える「新スタイル方式」にマンション防災は移行されていきます。
全体的な避難訓練、各階層による注意事項や備蓄方法の間違いも検討し、各家庭の安全環境・備蓄の備えと、被災時でも健康を保つ事前準備の「ディザスタ栄養🄬」をなどのzoomやマンション内回覧版・メールなどで対応しております。
図上訓練と防災実動指導を行い、もしもの時の防災リテラシーを居住者にお伝えします。
マンション1棟・1年間「管理組合運営防災対策サポート」の流れ
マンション防災は管理組合が中心となって推進することが重要です。
しかしもっとも重要な「自助」においては実際に備えて行動するのは、居住者様です。
管理組合は居住者様に、マンションにすむ方ならではの「自助」に必要な情報を提供し、日頃から「自助の防災力」を高めていただくためのサポートをすることが大切です。
マンション内の防災担当者は毎年継続されることがなく、持ち回りが多いとされているため「しっかりとした引継ぎがされるか」などの不安があります。
そして、時間が取られる作業が多いため、負担が多くあるのがマンションの防災担当者と言われています。
そのような不安や不満を解決するために、「外注」という考えがあります。
居住者の皆さまの地域や建物の環境を調べ、マンション独自の防災アドバイスを行うことで情報の共有化を図ります。
地域住民とマンション居住者の連携による自助・共助のしくみづくりのお手伝いをいたします。
- 防災の基本 地域のハザードマップを確認しながら「地域セミナー」を行い、建物や間取りを確認する「定期セミナー」生活に密着した「備蓄セミナー」も開催いたします。防災教育について、ご相談ください。
- 地震・火災の避難訓練 居住者全員で乗り越えること、自らが備えることの両面が必要となり、防災意識を高め、その対策を日常化させていくことが重要です。全体的な避難訓練、各階層による注意事項、備蓄方法の間違いも検討します。各家庭の安全環境・備蓄食などの防災実動指導も行っています。
- 防災組織力の向上 防災組織によって多くの居住者の人命救助に繋がるため、その組織力の向上のため、マニュアル作成から実地訓練などの指導を行います。
オンリーワン防災マニュアルを制作し、自助の防災力をアップさせしょう。
<マンション防災の1年>
・防災マニュアルづくり・配布 ⇒2年目は見直しを行う
・各担当者の引継ぎの指導
・避難訓練(火災訓練・災害避難訓練・地域災害図上訓練T-DIG)
・防災教育セミナー
(zoom・メールでの情報共有・配布による情報共有 1年12回)
※価格について
会場によるセミナー、zoomによるセミナーなど、ご要望にお応えいたします。
規模と内容により価格の設定が変動されるため、お問い合わせください。
お見積り希望の方は、具体的なご希望をお願いいたします。
SDGs宣言 住居における「TOMOIKU 未来プログラム」について
当協会は、SDGs宣言「TOMOIKU 未来プログラム」にそって、住居防災を推進し啓蒙活動を行っています。
SDGsを取り入れった企画の提案をいたします。
プランを導入していただくと、下記のようにSDGs宣言ができます。
- ゴール3「すべての人に健康と福祉を」
備蓄食であっても、被災後に健康的な生活ができるように、ディザスタ栄養🄬の指導にあたっています。 - ゴール4「質の高い教育をみんなに」
防災教育を基本に、多くの方達に教育啓蒙活動を行っています。 - ゴール5「安全な水とトイレを世界中に」
災害時に問題となる水不足とトイレ問題に、積極的に取り組んでいます。 - ゴール11「住み続けられる街づくりを」
強靭な安全で安心な街づくりのため、個人の住宅から街のインフラに至るまで、活動を行っています。 - ゴール12「つくる責任・つかう責任」
防災食による賞味期限切れなどの食品ロスを減らすことができる方法を、多くの方達にお伝えする啓蒙活動をしています。 - ゴール16「平和と公正をすべての人に」
被災時において、全ての形態の暴力及び暴力や食料不足に関連する二次災害や死亡率を減少させる活動をしています。 - ゴール17「パートナーシップで目標を達成しよう」
官民一体になり、防災啓蒙の躍進に貢献できるよう、多くのパートナーシップを結び、大災害に向けて市民の災害事前準備をすすめて参ります。