防災共育管理士®3級の「命を守る行動」「備蓄防災食調理アドバイザー」受講修了者が対象です。
料理や食育関連の仕事をされている方にとって、防災という角度で改めて見直すことができる講座です。
「ディザスター栄養®防災食アドバイザー」という資格取得になります。
いつ起こるかわからない災害の対策は、安全な環境をつくることから始まり、被災後の生活は「未来に向けて生きていく」ことが、とても重要になります。
大災害時では、食料を備蓄しておかなければ、食べる物がありません。
日常から、備蓄しているものを、いかに衛生を保ちおいしくいただくかという、慣れたものを食べることは、とても重要なことです。
無駄のない食料備蓄の方法と災害時でのメニューや、備蓄食の基本“防災食料”を無意識にできるようにアドバイスする資格は「備蓄防災食調理アドバイザー」で学んできました。
本講座の「ディザスター栄養®防災食アドバイザー」では、日常の栄養と療養食から、災害時で効率よく栄養を摂り復興のための栄養学「ディザスタ栄養®」を学びます。
—受講資格–1級以上
<スケジュール> 90分×3回~6回 (トータル4時間30分) 担当講師:村山京子
■基本栄養学・子供栄養学・療養食
■日常食を災害時の食事へ変換する「ディザスタ栄養学」
■備蓄食と料理メニュー
・アドバイザー 70点以上必要
・エグゼクティブ・アドバイザー 80点以上必要
・ディザスタ栄養の講師 95点以上必要